前回作成したF40がまあまあうまくできたので、これまた放置していたプラモデルを引っ張り出してきました。
今回はコレ。Alpine A110です。
およそ3年前に出張帰りに立ち寄った新橋のタミヤショップで、衝動買いしたものです。
ちょうどA110が復刻したころで、割と本気で欲しいと思っていたころですね。
メーカーHPより抜粋
ミッドシップで専用工場で、軽くて、快適装備も一通り付いて当時700万円台~で
かなりのバーゲンプライスでは?と思ってましたが、いまは875万円~と100万円近く値上げ。
昨今の値上げ事情を考えると、その当時のバーゲンプライスっぷりが影をひそめてしまいましたね。
結局、トランスミッションがDCTしか設定がなく、同じルノーのカングーの信頼性がものすごく悪かったのでやめてしまいましたが、
あれからさらに3年が経ち、環境問題がクローズアップされて、街中は環境車ばかりになってしまった今、
このようなライトウェイトスポーツはかなり貴重な存在。
今でも、たまに街中で見かけると、つい目で追いかけてしまいます。
そんな未練も思い出しながら、元祖A110。しかもモンテカルロラリー仕様の制作に取り掛かります!
まずは、いつもと同じようにエンジンから組み上げていきます。
ささっと色分けして、シャーシに搭載できたのですが、F40と比べて格段にパーツの合いが良く組みやすいです。
特に足回りのナックルやショック部の勘合はとても正確で、同じタミヤ製品とは思えないほど。
ここまで、気持ちよく組むことができたので今回も少しディティールアップすることにしました。
まずはプラグコードの追加。単にヘッドに穴をあけて、パイピングコードをつなげただけですが、これだけでリアル度がぐっと増します。
さらにキャブレターファンネルもピンバイスで穴あけ。
0.8mm→1.0mm→1.2mmとすこしずつ広げるのですが、最後1個しくじってしまって、若干ちぎれてしまった。
まあ目立たないかな…
同様にマフラーも穴あけしました。こっちはうまくいきました。
キャビンを取り付けて、車体はひとまず完成。
続く